これはただの日記

なにも考えていないようだ

2022年の振り返り

今年も書く。

↓↓↓去年のふりかえり↓↓↓

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仕事の面だと、今も株式会社スタディストにいて、引き続き執行役員VPoEとして働いています。

studist.tech

家を買った

急いで買う気はなかったんですが、買いました。背景は3つ。

1. いつかは引っ越すつもりだった

以前まで住んでいた物件は定期借家でした。そのため、「更新タイミングで急に出ていかないといけなくなり、そのタイミングで良い物件がなく、妥協して引っ越しの可能性(最悪、エリアごと変える可能性)」が残っているのがずっと気がかりになっていました。在宅勤務を当面続けるであろう自分にとって、このワーストシナリオはなるべく早く排除したいものでした。

そのため、5-6年以内には普通借家の物件に引っ越すか、住宅購入するつもりでした。

2. 現在住んでいるエリアで、賃貸で良い物件がなく、今後も変わらないだろうと思っていた

夫婦ともに現在住んでいるエリアが気に入っていて、かつ、子ども2人が通っている保育園を信頼できていたこともあって、できれば転園させたくありませんでした。そうなってくると、引っ越すにしてもエリアはほぼ固定されることに。

で、現在住んでいるエリアの物件情報をしばらく観察した結果、自分が希望している広さ・間取りを兼ね備えた物件は当面出ないだろうと予想されていたので、自ずと選択肢は住宅購入にしぼられました。

3. 良いエージェントの方・良い物件に出会えた

定期借家とはいえ、「できるだけ長く住んでほしい」というオーナーさんの意向を把握していたので、ここまでの話の緊急度は、実はそこまで高いわけでもありませんでした。

そんなこんなで毎日をのんびりと過ごしていたのですが、たまたまTwitterrでTERASSの資金調達のニュースを目にし、「自分自身がこれまで住宅を探す際に抱えていた不満をうまく解決してくれるサービスかもしれない」とピンときました。

signal.diamond.jp

さっそくその日のうちにサービスに登録。すぐに何人かのエージェントの方から連絡がきたので、初回のやり取りが好みだったエージェント数名にしぼり、より突っ込んだやり取りをすることに。その後、実際に話してみて1番相性が良さそうだったエージェントの方と、「まずは住宅見に行ってみますか」くらいのノリで家探しをはじめました。この時点では「すべてを叶える理想の物件があれば住宅購入もありえるのかもな」と思っていました。

結果、そのエージェントの方の仕事っぷりや、最終的に購入した住宅のいろんな側面が気に入って購入することにしました。やたら大きいバルコニーがついているので、ふるさと納税では芝生にたくさん課金しました。

10kgやせた

とくに何かきっかけがあったわけではないけど、30歳になったので運動習慣をちゃんとつくりたかったのがはじまり。6年前の話になるけど、自分の母が倒れた時から、頭の中に「健康は取り返しがつかない」というのはずっと残っていた。

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これまで子育てで忙しいことを言い訳に先送りにしていたけど、週2以上のペースでジムで運動することを自分との約束事にしました。1年間、この約束事を続けてきて思っているのは、自分は運動が別にすきなわけでもないし、寒い日に子どもを寝かしつけた後にジムに行くのはめんどくさいし、やらなくて良いのであればそうしたい。

でも運動をはじめてから身体の不調(とくに、肩とか背中の疲れのようなもの)はとにかく減ったし、行けば気分転換にもなっている。運動に加えて食事も多少意識して変えた結果、気づけば10kg痩せていた。学生時代の洋服が着れるようになったのはちょっと感動した。

妻が職場復帰して、家事育児におわれる

我が家では第一子の育休中に第二子を妊娠し、妻は産休・育休を連続して取得していた。(厳密には少し違うのだけど。)

つまり、僕は子どもが生まれてから、なんだかんだ妻に家庭のことを頼ることができていた。今年の春に妻が育休から復帰してからというもの、家事育児の負担が明らかに増えた。子どもを保育園に送って家に帰ってきてから家事をやる日々。

子どもとの時間を理由に、家事代行と食事の作り置きサービスの2つをしばらく契約していたけど、引っ越しをきっかけに可処分時間が増えたので、今はやめている。

子どもはどんどん大きくなっていくので、目の前の育児を引き続き楽しみながらがんばってやっていく。

子どもが生まれてから初の一人旅行をした

今年の夏、家庭の帰省タイミングの都合で、奇跡的に1日だけ完全に自由な日が生まれた。丸一日も自由な時間があれば、久しぶりに一人で旅行したくなった。どこに行くか迷ったのだけど、ワイナリーに泊まるというのを一度やってみたかったので実行にうつした。

子どもがいることを理由にいろんなことを自分で制限していた気がするけど、今後もこういう時間はちゃんとつくっていけるはず。来年も一度くらいは一人旅行できると良いな。


今年も良い1年だった。来年もがんばるぞい。