現在9連休中の@katsuhisa_です。今日が最終日。いやー、帰省ついでに大阪駅に寄ったんですが、中央南口駅前広場の工事しっぱなしだったところって完成したんですね。無事に工事が終わって素晴らしい。

さてさて今年もSRE NEXT 2024が終わりました。

今回も関係者の皆さん本当にありがとうございました。すっかり遅くなりましたが、振り返りブログを書きます。
(SRE NEXT 2022 は振り返りブログ書けてなかったな、そういえば・・・。)
あなたはだれ
2023の振り返りブログと大きく変わっておらずですがSRE NEXTの発起人で、現在も引き続きSRE NEXTの運営母体である一般社団法人SRE NEXTの代表理事をしています。
SRE NEXT 2024のコアスタッフとしては、
- チケット販売関連の全般管理
- チケット発売に付随して、当日来場者数の管理
- 来場者へのメール配信でのコミュニケーション
- オンラインサイト上(EventHub)でのタイムテーブル作成管理やお知らせ管理
等を主な責務としてやっていました。あとは当日スタッフを交えた事前飲み会の幹事。
なお当日の主な役割は遊撃部隊でしたが、受付のイレギュラー対応を主にしていました。皆さんスムーズな受付にご協力いただき感謝。
そして2日目のパネルディスカッション「SREの技術トレンド2024」の司会も担当しました。

SRE NEXT 2024 の新しいチャレンジ
色々ありましたが、大きく分けるとこんな感じかな。
- ハイブリッド × 二日間 × 土日開催
- Co-Chair体制
- 海外ゲスト
- 一部スポンサーメニューを増やした
- Ask the Speaker部屋
- チケット販売管理ツールをEventbriteからEventHubに変えた
- Road to SRE NEXT
- 現地企画いろいろ
現地会場ありの二日間開催
まず土日開催については2023振り返りブログにも書いたけど、人によって印象が分かれるところだと思う。今回のように企業会場をお借りしての開催であれば、まぁ自然な流れではあるかなと個人的には感じています。(サイバーエージェントの関係者の皆様には本当に頭が上がりません。ありがとうございました。) さて、二日間 × 土日開催は2022でも実施済みだったので今回初の取り組みだったわけではないのですが、現地会場ありでの二日間開催はSRE NEXT史上はじめてのことでした。印象はこんな感じかな。
- とりあえず体力が必要。近場で泊まれるなら泊まっておくと良さそう。Co-Chair兼、サイバーエージェント様の社員として会場管理も担当してくださった柘植さんはすべてのスタッフで一番初めに現地到着が必要でめちゃくちゃ大変だったと思う。
- 一日目夜の懇親会は超楽しかったけど、打ち上がりきれなかった。翌朝がはやいスタッフが二次会を主導できなかった分、有志の飲み会をうまく管理してくださった参加者の方たちにはすごく感謝しています。(パウリさんには二日目の受付時に直接そのお話しができてよかった。)
- 一日開催と比べるとはるかに多くのセッションをお呼びできた。よかった。
- 一日目夜にスタッフTシャツの洗濯が必要。
- アンケートをやってもらうタイミングどうする?チェックイン用QRコードの日程ごとの出し分けどうする?そもそもチェックインは二日間ともやってもらうべきなんだっけ?など、考えることは単純に増える。
- 二日目はスタッフ練度上がるのでスムーズ。
SRE NEXT 2025は金土開催を目指しているので、二日目夜にも懇親会持ってこれると打ち上がれる気はする。(二日目夜にも?二日目夜だけ?は知らんけど。)

懇親会の写真みるとやっぱ打ち上がってました。
Co-Chair体制
これはめっちゃよかったのではなかろうか。菱田さんと柘植さんの組み合わせがめっちゃよかったというのもありそうだけど、Chairって単純にインターフェースとして呼び出される回数が多いんですよ。それを分散できていそうに見えた。僕自身がChairをやった2020初回開催を思い返すと、羨ましくすらあった!Chairの負担を下げるのは持続的なイベント運営のために必要だし、次回2025もCo-Chair体制だし、まぁこの感じは続けていけると良いのでは。
(余談)そもそもChairのやるべきこともっと減らそうぜってのはそれはそうだとは思う。ただ2022 Chairのnariさんが仕組み化を結構やってくれたおかげで、効率よくやる継続的な改善はうまく回っている印象は持っている。
まあでもさ、Chairがしんどいのって究極的にはタスク量じゃないのは難しいところ。ずっと肩になにかの責任が乗っかってる感じというか。まぁ、こういうしんどさの一部は僕も一般社団法人SRE NEXTの代表理事として多少もらえるボールや責任はもらったつもりではいるが、やはりChairにしかできないことは多いんだよな。ま、その分、終わった時の嬉しさ・喜びもデカイんだけどさ。
菱田さんは2023開催の時にスポンサー関連を一緒に取り組んでいて、締めるところを締めてくれてめちゃくちゃ心強かったんだけど、あの頼もしさをChairとしても実践いただいたように思う。とくに打ち合わせ運営の効率化はかなりテコ入れしてくださったし僕もイチ参加メンバーとして助かりました。ありがとうございました。
柘植さんは2023終わった後の居酒屋で「今後こうしたい」ってのを色々お話しされていたのを覚えている。そのあと2023振り返りの場を通じて2024 Chairやるぞってのを菱田さんと一緒に名乗り出てきてくださって嬉しかったです。イベント運営に関する経験の豊富さや、そこからくるアイデアが心強かった。ありがとうございました。
そういえば「来年のイベント日程とCo-Chairをイベント開催中に発表する」、というのも今回新しい点でしたね。2025Co-Chairのwatanabeさんとegmcさん、引き続きよろしくお願いします!
SRE NEXT は毎回Chairを変えて運営していけていることは誇りに思っていることの一つです。
海外ゲストをお呼びできた
ここもずっとやりたかったことの一つ。スタッフ業でセッションはまだ見れてないので、動画あがってきたらじっくり見ます。僕自身もめちゃくちゃ興味があるテーマをお話いただけたので、見るのが非常に楽しみ。
関連費用が発生するにあたり、税関連はいくつか考慮ポイントがあった。これはsogaohさんを通じて外部の専門家の方にご協力いただき、なんとかなった感ある。毎度のことながらsogaohさん、ありがとうございました。
そしてなんといってもGoogle山口さんのお力添えがあってこそなので、こちらも頭が上がらない。ご自身も登壇していただきつつなのでなおさら。本当にいつもありがとうございます。
スポンサーメニューを一部増やした
コーヒー、ランチ、パーティーの3つ。各スポンサーメニューごとに特色を出しやすくて良い取り組みだったのではないかと思う。
とくに懇親会スポンサーのCloudbaseさんはビールをつくってきてくださったのもありますが、とてもうまく場を活用いただけたように感じるし、嬉しかったな。ありがとうございました。

↑の写真はコーヒースポンサーのFlatt Security様のコーヒーを飲みながらブースを楽しくまわっている私。
Ask the Speaker を部屋で実施した
Ask the Speakerってよくあるのは廊下に机がポンと置いてあって、そこに行列をつくるってのが一般的なのではないかと思う。今回はそれを部屋で実施した。これはサイバーエージェント様の会場にゆとりがあったからこそ実現できたことではあるけど、結果的にすごくよかった。
- 行列に並ばなくても良い
- 他の人の発言や質問から学びを得ることができる
- 座って話せる
私もパネルディスカッション後に司会としてAsk the Speaker部屋にいたけど椅子が足りなくて立って色んな皆さんと部屋で話すことができて楽しかった。

なおカメラスタッフの皆さんからは写真の絵的にもすごく良かったという話も聞いた。これは今後も続けたい。
SRE NEXTは2023の頃からInteractivityを価値観の一つとして掲げていますが、それを体現するような雰囲気がつくれたのではないかと。
Interactivityといえば、これは2025ではやりたい。
来年、もっとホワイトボードを色んなところに置きたいな。スタッフ同士で空き時間に雑談してるだけでも、書きながら話したいシーンたくさんあった。5分でも持ち帰れる会話はたくさんできる。ホワイトボードのレンタルって良い感じのやつあるんやろうか。 #srenext
— かつひささん (@katsuhisa__) 2024年8月4日
Eventbrite→EventHub
私がEventHubを使ったイベントに参加した際に体験がよかったのが興味を持ったきっかけ。そのままEventHubの中の知り合いの方経由で営業の方をつないでいただき、導入に至った。
Eventbriteは最低限の手数料で使えてはいたんだけど、やっぱ個人的には使いにくいな、とはずっと思っていた。これはEvetbriteをさわってもらっていた他のスタッフからも過去に同様の意見があった。
今回EventHubを導入してどうだったかというと、こんな感じ。
- EventHubのポテンシャルのうち引き出せたのは40%くらいかな。準備が追いつかず、意図的にいくつかの機能を無効にして運用した。
- で、機能をしぼって利用したが、それはそれで体験よかった。
- カスタマーサポート・カスタマーサクセスがめちゃくちゃ手厚いので心強い。
- EventHubでは日英の出し分けができたが、海外ゲストをお呼びしたこともあり、導入タイミングちょうどよかったかも。
- オンライン配信参加者の方に対し、複数セッションを行き来する際に同一ページ内で切り替えできる体験を提供できたのはよかった(これまでは単に複数のURLを行き来してもらう必要があった)。
予算が許せば次回以降も使いたい。
Road to SRE NEXT
と、題する地方イベントをいくつかやった。僕が予定合わず一度も現地に行けなかったのが悔やまれる。
結果的には大成功だったと反響からは感じています。次回以降もやりたい。
そしていつかはSRE NEXT地方開催もやりたいね。
現地企画いろいろ
お菓子、信頼性カレー、うちわ、キーホルダーやシール等々。コアスタッフのイベントチームがうまくおもしろい企画をたくさんしてくれたなー。私も前日準備で仕上がりを見て驚きました。
中でも、けろぺんは大成功だったのではないでしょうか。ノベルティの見栄えもすごくよくなったな、と。
今後も愛されるキャラになっていって欲しい。

パネルディスカッション司会
rrreeeyyyさん、yuuk1さん、deeeetさんの三名をゲストにお迎えし、私が司会でパネルディスカッションを行いました。僕自身もイチ参加者として楽しんでいたらあっという間に時間がなくなった。

SREの技術トレンド2024というタイトルだったけど、Platform EngineeringとSREの関わり / LLMのSRE領域(とくにIncident Response領域)への活用といったテーマがパネルディスカッション中の話題としては多かったかな。
今回のパネルディスカッションでは話せなかったけど、僕個人が最近の日本国内でのSRE議論を見ていて感じるのは、プラクティス導入して改善はできたものの、運用してたらマンネリになってしまっている・意外とうまくできてない部分が分かってきた、と悩んでいる企業が実はそこそこの数あるのでは?ということ。
だからこそ、もう一度SREの基本に立ち返るような話がもう一度求められている気もする。
ということで、突然のまとめ
SRE NEXT 2024 楽しかった。スタッフの皆さんの中にも、とくに僕が助けられた人もたくさんいて個別に感謝の気持ちを書きたいところではあるけど、続きは振り返り会で。SRE NEXT 2025は2025年7月11日(金)〜12日(土) 開催だよ。みんな予定あけておいてくれよな。