これはただの日記

なにも考えていないようだ

Oculus Go をはじめた人が最初に見直すべきプライバシー設定

今日、Oculus Go ではじめて友人と遊んだ。

 

Oculus Room で合流し、オセロで遊んだり、いっしょに動画を見たりふつうに会話した・・・のだけど、

集合した直後のこと、「おまえ、人と合流する直前にDMM 見るなし」と言われた。

 

そう、僕は友だちと合流する前に、「そういえばまだDMM のアプリやってなかったなー」と思い、DMM のVRアプリを体験していた。

 

DMM のVRアプリの感想は別途どこかで書くとして、

「なんでおれがDMM 見てること人にバレてるねん!!!」

と思った。

 

指摘された直後に「なんで知ってるん??」と聞いたところ、「いや、友だちが体験してるアプリふつうに見れるよ、おれは共有しない設定にしてるけど」みたいなことを言われ、「まじかよ」と思った。

 

具体的には友だちが体験しているアプリが、Oculus Go 内ではこんな感じで表示されている。

(ちなみにこの空間には、ホームから、「参加者」→「友だち」と進めばたどり着ける。)

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今日のぼくの場合は、ここにDMM と表示されていたわけ。

 

Oculus Go をはじめた人が最初に見直すべきプライバシー設定

で、手っ取り早くコレを防ぐにはどうすればよいかというと、スマホアプリのOculus を開き、「設定」のタブから、「プライバシー設定」を選択。

 

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次に、Oculus アクティビティが表示される相手は?の項目を、「自分のみ」に設定する。

 

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以上。

 

その友だち曰く、「みんなふつうにDMM めっちゃ体験してるの分かるでー」とのことだった。

DMM を見ていることをわざわざシェアしたい人は少数派だろうし、ということは、「みんなあんまりここにこうやって表示されていること知らないんだろうなー」、と思い、今回記事を書いた。

 

プライバシー設定を見直して、楽しいVRライフを。

 

P.S. 

余談だけど、ぼくはDMM のアカウントを持っていなかったので、彼女が艦これ用に持っていたDMM のアカウントでログインしてもらってコンテンツを利用できる状態にしてもらった。つまり、今は見たいDMM のコンテンツ がもしあったら、それをわざわざ彼女にお願いしないと利用できない状態である。はやく自分のアカウントつくらんとなーと思うと同時に、アホなことに付き合ってくれる彼女でよかったなー、と日々感謝をしている次第です。

 

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