これはただの日記

なにも考えていないようだ

[SRE Advent Calendar] SRE Advent Calendar 2018 を終えて

SRE Advent Calendar 25日目の記事です。

 

SRE Advent Calendar 2018 - Qiita

SRE 2 Advent Calendar 2018 - Qiita

 

SRE Advent Calendar を振り返ります。

 

全記事の振り返り

Day1

 

Day2

 

Day3

 

Day4

 

 

Day5

 

 

Day6

 

Day7

 

Day8

 

Day9

 

Day10

 

Day11

 

 

Day12 

 

Day13

 

Day14

 

Day15

 

 

Day16

 

Day17

 

 

Day18

 

Day19

 

Day20

 

Day21

 

 

Day22

 

 

Day23

 

 

Day24

 

Day25

 

@katsuhisa__的ベスト3

 さいごに、個人的に印象に残った記事のベスト3をがんばって選んでみます!

 

3位. 割れ窓理論をWebインフラの改善に活用し、チーム内の知識共有を促進している話

 

ゴミが散らかると、いやな気持ちになるので、それをみんなで解消していくための時間を設けている話。

リリースから時間が経つと、はじめはこれでいいや、と思っていたものがどんどんなおしたい気持ちになっていくものなので、この記事の内容にはすごく共感できたし、うちも真似したいなー、と思いました。

はてなさん、ぜひSRE Lounge にもご登壇いただきたい・・・!(とツイートしたところ、この記事の作者の方に拾っていただきました。いつかご登壇依頼をします!ありがとうございます!)

 

2位. SLO設定/超過監視にまつわる活動の振り返り

 

「SLO を設定しよう」とは言っても、いろんな会社の人と会話をする中で、なかなか超過時のポリシー運用にまで落とし込めている会社さんは少ないなー、というのが私の印象でした。

この記事では、具体的に超過時のポリシーについて詳しく触れられており、非常に参考になる内容です。

エムスリーさん、ぜひSRE Lounge にもご登壇いただきたい・・・!

 

1位. サービス品質向上のためにBacklogのSREが行ってきたサービスレベル管理の取り組み

 

ヌーラボSREの吉澤さんのこちらの記事が、SRE Advent Calendar 2018 の@katsuhisa__ 的1位でした。 

SREの文脈では、一般的に、SLI といえば、レイテンシやエラーレートを指すことが多いですが、この記事では、自社のチームの課題に焦点を当て、社内向けSLI を整備した話が書かれています。

私が登壇する資料では、度々「ウェブオペレーションは、技芸であり、科学ではない」( by 『ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック』 )という言葉を引用しますが、まさにこの記事の事例には、一種の技芸を感じました。

また、それ以外にもSREと組織構造にも詳しく触れられていて、今後も何回も読み返したくなるような内容でした。 

 

さいごに

SRE Advent Calendar 2018 は、総勢33名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

上記で、私がベスト3に選出しなかった記事の中にも、素晴らしい記事が本当にたくさんあるので、みなさん年末年始の帰省時にでも、ぜひお読みください!

 

来年もぜひつくろうと思いますので、その際は、またよろしくおねがいします!次は、ぜったいにハッシュタグつけるぞ・・・!

 

本当にみなさんありがとうございました!!!少し早いですが、良いお年を。